インドア・スカイダイビングは5000円で空を飛ぶ！室内フライト体験

空を飛んでみたいと思った時の定番アクティビティと言えばスカイダイビングやパラグライダー！
でもいざ調べてみたら、実際に空を飛ぶにはライセンスをとって、道具を購入して、山まで車で長時間のドライブ。

手間もお金もかかるから飽きても後戻りできない不安から結局、空を飛ぶのを諦める・・・

自由に空を飛ぶの事は忙しい会社員にはまだまだ別の世界の話・・・と思った事はありませんか？

空を飛んでみたいけど大掛かりにしたくない、そんな人にオススメしたいのが室内で気軽に空を飛ぶ体験ができる「インドア・スカイダイビング」です。

室内で気軽に空中に浮く体験ができる事と東京近郊に施設がある事で令和の新スポーツとして人気が高まってきています。

子供の頃から夢にまでみた「生身で空を飛ぶ」体験ができるインドア・スカイダイビングの魅力や具体的な楽しみ方をご紹介します。

インドア・スカイダイビングの魅力

ウィンドトンネルフライト、通称インドア・スカイダイビングとは床から物凄い風が吹き上げる、直径5m高さ20m程の透明な円柱の部屋で飛行するスポーツです。

安全の為のヘルメットと飛行用のウェア以外に装備はない為、生身で空を飛ぶ事ができるのが最大の魅力です。

何も持たずに「空に浮く体験」は宇宙に行く、もしくはウイングスーツフライヤー位しかありません。
一般人にとっては唯一無二の生身で空を飛ぶスポーツと言えるでしょう。

インドア・スカイダイビングのワールドカップでは様々なトリック(技)を見る事ができます。
フライトに慣れた人は日本国内でも練習ができるのが魅力の1つです。

インドア・スカイダイビングの醍醐味は何といっても生身で空を飛べる事です。

空を飛びたい人には絶対におすすめです。また、室内スポーツですので天候に左右されないのも嬉しいですね。

インドア・スカイダイビングに必要なものはヘルメットとウェアだけなので手ぶらが基本です。
億が深いスポーツでありながら、趣味を気軽な位置づけにしておきたい人にも最適です。

インドア・スカイダイビングは5000円から体験できる不思議なアクティヴィティなので皆さんにおすすめです。

しかし、趣味にするとなると少し変わってきます。

インドア・スカイダイビングのフライト時間は約1分と非常に短時間になります。
これは実際のスカイダイビングのフライト時間とほぼ同じである事やインドア・スカイダイビングが全身運動である事や安全性を考慮した時間だと思われます。

※ウィンドトンネルフライトのワールドカップでも競技時間は1分です

1万円かからずにスーパーマンやアイアンマンの様に空を飛べるのは魅力ですが、トリックを自由に行うまでには20フライト(約7から10万円)かかります。

趣味にほとんどお金をかけたくない人にはあまりおすすめする事はできません。

最初に簡単な講習を受けてから空を飛びます。

実際に空を飛ぶ時はインストラクターが手をつないだり、体を抱えたりしてバランスをとってくれながら空に浮きます。

1回2回のフライトだと空を飛ぶというより空中で必死にもがく感じになります。

2回目以降で受けられる短時間のスクール(指導されながら10フライト)が終わる頃には1人で安定した基本姿勢でフライトできるようになります。

脱初心者までは最短で1日といえます。

※詳細はこちら

2020年現在でインドア・スカイダイビングを楽しめるのは日本では埼玉県にあるFlyStationという施設のみです。

北海道・・・なし
東北・・・なし
関東・・・埼玉県
中部・・・なし
関西・・・なし
中国・・・なし
四国・・・なし
九州・・・なし

インドア・スカイダイビングは日本の公式団体はありません。
公式団体がないのでライセンスもない状態です。
ロシアで生まれたスポーツなのでロシアにはあるかも・・・

施設が特殊な事もあり、競技人口も世界で2万人と非常にマイナーなスポーツで大きな大会も過去に3回だけになります。
※最初の世界大会が2015年

公式ではありませんが日本で唯一体験できる施設のFlyStationが日本の第一人者と言えるでしょう。

施 設 名：FlyStation
住　　所：埼玉県越谷市レイクタウン6-19-3
連 絡 先：048-940-5010
営業時間：10:00~19:00

JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」南口より徒歩12分

料金
※必ずご自身で確認をお願いします。

1フライト(1分)
平日：4500円
休日：5000円

2フライト： 10,000円
5フライト： 25,000円
10フライト： 50,000円
20フライト：100,000円

スクール(10フライト)
4歳から14歳：18000円
16歳以上　：22000円