ファンタジー世界や中世ヨーロッパの世界観が好きな方は多いのではないでしょうか?
オレ趣味も大好きです!
古くは三銃士から指輪物語まで
ゲームではドラゴンクエストからモンスターハンターまで剣にはロマンがありますね。
今回はロマンあふれる夢見る少年少女と紳士のスポーツ、フェンシングの魅力をご紹介します。
フェンシングの魅力
フェンシングとは一対一で向き合い軽量型のレイピアであるフルーレで切ったり突いたりするスポーツです。
日本ではまだまだメジャーとは言えないフェンシングですがその魅力は計り知れません。
フェンシングはお互いの剣と剣の駆け引きや渾身の一撃が決まる快感が魅力と言われていますがそれだけではありませんよ。
安全の中でドキドキできる
今では電気信号を利用した格闘技なので1番安全な格闘技と言われてる上に格闘技のドキドキ感が味わえる初心者でも楽しめるのが魅力です。
フェンシングのドキドキ感を日本に広めてくれたのは日本人で初めてオリンピックの金メダルを手にした太田 雄貴さんですね。
生放送の決勝戦を手に汗握って見ていた人も多いのではないでしょうか?
そういう意味では日本人の多くの方がフェンシングのドキドキ感を知っていると思います。
武器を持てる
個人的には初心者はフルーレを持っただけでめちゃくちゃ興奮します!
だって映画や漫画でしか見た事ない武器を実際に持てるんですよ?
しかも剣で相手を切ったり突いたり出来るんですよ?
それだけでフェンシングをやりたいと思う理由は十分過ぎると思います。
フェンシングをおすすめする人
- ファンタジー世界が好きな人
- 対戦の緊張感を楽しみたい人
- 痛いのが嫌な人
ファンタジー世界が好きな人
子供の頃に棒を持って戦士ごっこをした人は間違いなくおすすめの趣味です。
かっこから入って何が悪い、むしろかっこだけでモチベーションが上がるなんて最高の趣味ですね。
フルーレを持って鏡に向かってポーズを決めてみて下さい。
それだけで本当にワクワクが止まりませんから。
対戦の緊張感を楽しみたい人
一対一で向かい合う機会は日常生活でも趣味でもなかなかありません。
いざ付き合ってみると漫画さながらにヒシヒシと緊張感が伝わってきます。
フェンシング経験者の多くがこの緊張感がフェンシングの醍醐味と言うほど魅力的です。
一瞬で目の前に迫りくる相手のフルーレを紙一重でかわしカウンターで一閃!
なんて出来たらハマっちゃいますね。
痛いのが嫌いな人
意外ですがフェンシングは痛くないんです。
大昔と違って今のフルーレは柔らかいので怪我もありません。
メットをフルーレが貫いたり、突かれて壁まで吹っ飛ぶ様なアクシデントは起こらないので安心して下さい。
フェンシングに必要なモノ
フェンシングを趣味として始める場合に必要なものは大きく分けて2つ。
剣と防具になります。
剣も防具も種類も部品もあるので全部揃えるとそれなりにお金がかかります。
値段は数千円のものから数万円のモノまで幅広くありますが最初から購入する必要はありません。
フェンシング体験教室などでは大抵レンタル装備を用意してくれています。
フェンシングを体験できる場所
フェンシングは主に各都道府県にあるフェンシングクラブが学校の体育館や道場などで体験会を行っています。
値段は各フェンシングクラブによって変わります
入会金があったりなかったり時間帯が違うなどもありますのでご注意ください。
↓アソビューでお得にフェンシング体験↓
フェンシングの公式団体
日本フェンシング協会 ※HPはこちら
オリンピック金メダルリストの太田 雄貴さんが会長を務める団体です。
フェンシングを広めたい!という熱い思いを若く柔軟な発想力で魅力あるHPに仕上げています。
フェンシングのルールや練習場所も初心者にわかるように解説しているので本格的に始める場合は見る事をおすすめしています。