皆がやっている趣味というとどんなモノをイメージしますか?
誰もが知っているスポーツから自宅でやっている日常的な事まで趣味の世界は無限に広がっています。
選択肢の多い趣味の世界を3つのジャンルに分ける事でイメージがしやすくなります。
- スポーツ系の趣味
- アウトドア系の趣味
- インドア系の趣味
それぞれの代表的な趣味とマイナーな趣味をあわせて紹介します。
スポーツ系の趣味
運動が好きな人や趣味友達が欲しい人におすすめの趣味です。
体を動かすので場所の確保が必要になりますが体育館や運動場など市区町村が一定数用意しいる場合も少なくありません。
個別練習が必要な高レベルなコミュニティから運動後のお酒が目的のサークル的なものまで幅広く存在します。
スポーツ系の趣味のメリット
- ルールが決まっている
- 趣味として始めやすい
- 運動不足が解消できる
知名度に差はありますがスポーツはルールが決まっているのでやりたいと思ったら後はやるだけ。
先輩達にやり方やルールも教えて貰えます。
子供の頃にやっていた、近所でメンバーを募集しているなど趣味を始める動機も見つけやすいのが特徴です。
社会人が陥りがちな運動不足も解消できるのが嬉しいですね。
スポーツ系の趣味のデメリット
- 気軽に休みにくい
- 上下関係ができやすい
- 技術に壁を感じる
試合の日や団体練習などがあると、気軽に休みにくいと感じる事があります。
また、先輩や後輩ができやすい趣味なので上下関係や付合いなども出てきます。
スポーツ系の趣味を辞める原因の1つとして一定レベル以上になると技術が上がらなくなり壁を感じると人もいます。
スポーツ系のおすすめ趣味一覧はこちら
アウトドア系の趣味
自宅から飛び出し、色々な刺激に触れたいという人におすすめの趣味です。
スポーツ系の趣味とインドア系の趣味2つの特徴を含んでいる部分があります。
人にペースを合わせる事も1人で趣味を探求する事もしやすいのが特徴です。
アウトドア系の趣味のメリット
- 日常から離れリフレッシュする事ができる
- 程よいコミュニケーションが生まれる
- 世間のイメージが良い
自然に触れる趣味が多いので心身ともに悩みやストレスから切り離せる事が魅力です。
1人でも複数でも楽しむ事ができるのもアウトドア系趣味の特徴なので重くなり過ぎない人間関係も生まれやすいと言えます。
また、アウトドア系趣味の代表と言えるキャンプにカッコいいイメージがあるので友人や家族などの印象が良くなる事もあります。
アウトドア系の趣味のデメリット
- 時間がとられる
- お金がかかりやすい
- 天気に左右される
外出がメインの活動になるので移動や準備に時間が掛かります。
移動時間も含めて楽しめないと難しい趣味と言えます。
移動費以外にも道具や服、場所代といった費用が掛かる趣味が比較的多いのも特徴です。
また、外への移動や活動がある為、天候によってモチベーションが大きく左右される事があります。
アウトドア系のおすすめ趣味一覧はこちら
インドア系の趣味
室内の中で楽しむインドア系の趣味は室内で楽しいに集中したい人におすすめの趣味です。
自宅や室内で楽しむ事ができる趣味はアウトドアやスポーツ系の趣味に比べて趣味そのものに時間を使えます。
自分のペースで楽しめるモノが多く、リラックスやヒーリング系のゆったりしたモノが多いのが特徴です。
インドア系の趣味のメリット
- リラックスを目的とした趣味が多く疲れを取れる
- 忙しくても楽しめる趣味が多い
- 実益になる趣味が多い
お花や香料、お茶といった気軽に気分転換できる趣味はリラックスできるだけではありません。
日常生活と深く関わっているので忙しい合間に趣味を楽しめます。
また、ヨガやダイエットの様に体の調整を整える趣味からFXや株といった直接利益に繋がるので副業に繋がる事もあります。
インドア系の趣味のデメリット
- 運動不足になりやすい
- 趣味友達との出会いが少ない
- これじゃないと感じる事がある
室内で楽しむ事を目的にしているので運動量が増えない趣味が多く、意図的な集まりを設定しない限り同じ趣味を楽しんでいても力説会うという事がありません。
また、日常生活に密接している事から趣味としての実感を得られないというケースも少なくありません。
インドア系の趣味一覧はこちら
趣味を探している人に知っておいて欲しい事
趣味探しを始めると色んな情報が入ってきます。
世間の反応や人気も気になるかも知れませんが趣味の目的は楽しい時間を過ごす事。
趣味の世界には上も下もありません。
仕事やプライベートが忙しくなった時には後回しにしてOK
思い出した時にもう一度始めたり、全く別の趣味を始めてもいいんです。
趣味の世界は自由に楽しめるもう1つの世界だと思って楽しんで貰えたら嬉しいです。